› 「い志や」の本日もお祭り日和(はまぞう版) › 日本の祭り › シリーズ「日本の祭り」(祇園編)

2009年06月14日

シリーズ「日本の祭り」(祇園編)

山鉾町の町衆のルーツは神人(じにん)という八坂神社の氏子。

もともと祇園信仰が厚く!

たび重なる廃墟の中から、そのつど祇園祭を復興させてきた力は、

祇園信仰にあるといわれています。

日本全国に祇園祭は数多くありますが!

京都の祇園祭は、大名支配下で祭りを運営してきた他都市と違い、

天皇を中心とした都としての長い歴史の背景に、町中(ちょうじゅう)

という財力のある有力者からなる自治組織によって運営されています。

大正期以降財政難から、町家(ちょういえ)を売却人もあらわれ、

祇園祭の存続も危ぶまれた時期もあったそうですが!

運営主体の法人化の運動がおこり!

現在、三十二山鉾町のうち、二十三ケ町が財団法人として運営を主体的に担っているそうです。



同じカテゴリー(日本の祭り)の記事
火祭り
火祭り(2009-12-04 18:42)

竿燈まつり
竿燈まつり(2009-08-08 16:41)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
シリーズ「日本の祭り」(祇園編)
    コメント(0)